社会イノベーター公志園 » 関浩之
挑戦者 関 治之
一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事

    元SIer。人口減少、超高齢化の中で、行政だけでは増大する公共サービスが提供できない日本社会のこれからに挑む。ICT技術の活用を通じて、自治体・地域コミュニティ双方の行動変革を支援。行政と住民が「ともに考え、ともにつくる」社会の実現を目指す。
  • 一般社団法人コード・フォー・ジャパン

小口寄付プラットフォームであるJapanGivingにてチャレンジを実施中です。

行政と住民がともに地域を輝かせるテックコミュニティを作る!

JapanGiving× 公志園2015

伴走者

代表伴走者:波多野 昌樹
(株式会社 博報堂 MD統括局 局長)
北村 吉弘
(株式会社 リクルートホールディングス 常務執行役員)
菊地 敦子
(一般財団法人公務人材開発協会 代表理事)
香川 正志
(NTTコムエンジニアリング株式会社 取締役 サービスネットワーク部長)
高橋 陽子
(公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長)

学生伴走者

寒川 友貴
(早稲田大学 1年)

挑戦者の日常

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写真で語る挑戦者の志

東日本大震災

東日本大震災発生時、私を含むシステム開発者の多くは、存在意義を問われた気分になりました。「自分達は便利なものを作ってきたと思っていたが、いざとなると何も役立たない」といった感情を持ったのです。実際、インターネットが使えない、電源が使えないといった時に必要だったのは、物理的なインフラであり、食料であり、医療でした。しかし、その時にふとしたきっかけで始めた震災情報の集約サービス、sinsai.infoが多くの人に利用されただけでなく、多くのボランティアが集まり情報収集や機能改善を行なってくれました。技術はうまく使えば役に立てる。このような経験から、被災地の技術的な支援をするようになり、最終的にはCode for Japanを立ち上げるに至っています。

地域行政と住民の間のコミュニケーション不全

人口減少、超高齢化社会の中で行政側の財政が落ち込んでいくこれからの日本社会では、増大する公共サービスは行政側だけでは負担ができなくなります。これを回避するには、これまで行なってきた中央集権・官主導の公共の考え方から公と共を分離し、行政と住民が連帯しながら地域社会を動かしていく、あたらしい「共」の領域が必要になります。しかしながら、共を担える可能性のある地縁型のコミュニティ(自治会など)の力が弱まってきており、かつ住民のニーズも多様化していることから、従来型の地域行政と住民間のコミュニケーションだけでは、解決策を導き出すことが難しい状況です。

シビックテック、ともに考え、ともにつくる

Code for Japanでは、行政に不平不満を言うのではなく、行政と共に手を動かし、テクノロジーを活用することで、行政と住民が「ともに考え、ともにつくる」社会を実現します。インターネットやスマートフォンを始めとするICT技術を活用することで、創造的な解決策を行政と住民が一体となって創り上げることができるようになります。その為に、自分達の町の課題を自分達で解決する地域コミュニティの支援と、住民と共創を行なっていきたい自治体側の変革の支援を行なっています。このようなテクノロジー活用は、欧米では「シビックテック」と言われています。 日本全国、28地域で既にこの考えに共感するコミュニティ(地域版 Code for )が立ち上がっており、主体的に活動をしています。

住民と自治体が創造的なサービスを共に作る未来

中央集権的な政策から生まれたものではなく、地域に必要なサービスを、地域の人たちみんなで考えて、作っていく。そのための手助けを地元の企業や起業家、技術者、デザイナーといった人たちが行い、ビジネスとしても持続可能なものにしていく。地域をより良い場所にするために、自分の子どもたちがその土地を大好きになるように、皆で考えながら作り上げていく、そのような未来を作るための組織として、Code for Japan を育てていきたいと思っています。今現在は、行政側の政策検討プロセス、お金のまわり方、テクノロジー活用に関する行政、住民双方のリテラシー、地域のビジネス育成の支援体制など、様々な点で改善をする必要があります。

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公志園について

社会イノベーター公志園は、現在の世界、世界の中の日本、日本の地域社会・コミュニティの現状に対する大きな危惧 から生まれたイニシャティブです。詳しくは、http://koshien-online.jp/about/をご覧下さい。

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