挑戦者 坂本 純科
NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 理事長

1991年北海道大学農学部卒、札幌市環境局勤務。2004年に退職、2006年からエコビレッジを訪ねてヨーロッパを旅し、2009年から北海道にエコビレッジ建設を目指して塾を立ち上げました。

自然大好き、人間大好きなアクティブ派です。20代はアウトドアスポーツ、30代は海外旅行が趣味でしたが、40代の今、一番の夢中になっていることは畑仕事です。朝、コーヒー片手にガーデンを歩きながら野菜や草花の様子を見るのが何より幸せな時間です。

小口寄付プラットフォームであるJustGivingにてチャレンジを実施中です。

環境行政、農業、福祉などのNPOを経て、地球にとっても農家にとっても弱者にとってもハッピーな仕組み「エコビレッジ」に出会う。退職後ヨーロッパのエコビレッジを訪問。2009年北海道でエコビレッジ建設宣言。
北海道エコビレッジ~持続可能なコミュニティのモデル創出

JustGiving Japan × 公志園2012

伴走者

代表伴走者:髙本 真樹
(株式会社日立製作所 情報・通信システム社 人事総務本部 プラットフォーム部門担当本部長)
田中 良和
(株式会社フジテレビジョン クリエイティブ事業局 調整担当部長) 藤田 雅人
(富士通株式会社 金融ソリューション開発本部 シニアディレクター)

パートナー

神長 敬
(株式会社キタバ 取締役副社長)

挑戦者の日常

  •  2012年6月21日 大阪相互支援会 現地会場からの開催報告
  • 皆様こんにちは。

    坂本チームに所属しております、

    一橋大学3年の飯田雄介と申します。

    先日開催されました、大阪相互支援会に参加させて頂きました。
    今回はその2日間の様子を掲載させていただきたいと思います。
    (さらに…)

 

写真で語る挑戦者の志

困難な体験を糧にする

私は20代にパラグライダーの事故で九死に一生を得、半年の入院生活の後、環境行政に携わりながら福祉、国際援助、まちづくりなど多分野の市民活動に関わっています。短い期間ではあるものの障害を抱えた経験を、行政職員としてNPO実践者として社会に還元したいという思いを常に持っています。特に、途上国の障害者との出会いでは、彼らが技術もお金もない環境にいながら、困難をエネルギーに変え、自ら創意工夫して新しいものを創り出すパワーと、家族や地域のサポートで生き生きと暮らしている姿に力を得ました。また、誰でも不慮の出来事でいつ死ぬか障害を持つかわからないと思った時から、やりたいことは「いつか」ではなくできる時にやらなくてはいけない、と強く思っています。

自分の暮らしを自分で創る楽しみと分かち合う優しさ

行政および市民活動の現場を通して、テーマやセクターごとに分断された世界での問題解決は限界だと感じてきました。地球レベルで起きている環境やエネルギーの問題、地域レベルで抱えている経済や高齢化の問題、そして一見個人レベルと捉えられる雇用や若者の問題も、根はつながっていると思われます。すなわち「無限の成長(消費)」への幻想と依存の心です。課題は、巨大な仕組みの中で様々なものが分断されていることにあり、解決のためには幻想から脱却して小さく自立すること、つまり自分でできることは自分でという精神と隣人同士が助け合う仕掛けを創ることにあると思います。

エコビレッジは個人の自己実現とよりよい社会の実現の道

私は学生寮以来ルームシェアをしており、共同生活が合理的かつ相互扶助の仕組みとしても有効だという経験的実感から、長年「コミュニティ」に興味を持ってきました。退職後イギリスに留学し、ヨーロッパのエコビレッジに出会ったとき、コミュニティの多様な環境が福祉、教育、経済などの社会課題を包含して解決する地域再生手法として機能していることに感心しました。エコビレッジでは、誰にも依存せず搾取することのない人間らしい個人の暮らしと、自立した地域経済や地球環境の保全を両立することができます。私は住民が協働して自給的な生活を目指すエコビレッジそのものが、自分自身の理想的なライフスタイルの追求であると同時に、地域を自立、活性させ、よりよい社会を創造するアプローチだと考えています。

エコビレッジのネットワークが道内中へ

私が実現したいと考える未来(=エコビレッジ)では、食とエネルギー、教育、福祉を含めて約50~70%を地域内で自給しています。限られた資源や施設をシェアする暮らしを意識的に行うことでおのずと環境への負荷が減り、かつ子育てや介護などのサポートにもなり、収入は少なくても精神的社会的に充実した生活を営むことができます。これまでは食べ物も住まいも福祉サービスもすべてお金を払って手に入れる依存の生活だったのに比べ、自然の中で自ら食べ物を作り、隣の人びとと助け合う暮らしは人びとに安心と自信を与えます。現在、エコビレッジのマスタープランを策定し、これからメンバーを公募し、3年以内に第一期工事に着手する予定です。これが北海道の持続可能なコミュニティモデルとなり、道内のあちこちに生まれてくれることを期待しています。

私たちは、挑戦者の志を応援しています現在の総支援者数:3

  • 髙本 真樹 (日立製作所情報・通信システム社人事総務本部担当本部長):坂本さんの素敵な挑戦を心から応援しています。
  • 田中 良和(株式会社フジテレビジョン クリエイティブ事業局 担当部長):純科さんが目指している、人が真に幸せになる夢と志を応援しています!
  • 加納 尚明(一般社団法人プロジェクトデザインセンター 代表理事):北海道から心豊かな新しいライフスタイルの創造を!

※支援メッセージの表示順はランダムです

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