社会イノベーター公志園 » 阿部裕志
挑戦者 阿部 裕志
株式会社巡の環 代表取締役

    大手自動車メーカーのエンジニアとして働く中で、人間らしく生きにくい現代社会のあり方に疑問を抱くようになる。地域活性のモデルとして有名な「海士町」と出会い、人間らしい優しさと強さをもち、果敢に未来に攻めるカッコいい生き様をしている大人たちに惹かれて移住。
    自分が思う人間らしい生き方のできる未来を海士で実現しつつ、それぞれの望む人間らしい生き方を実践できる人を広げるための人材育成を中心とした取り組みを展開中。
  • 巡の環

小口寄付プラットフォームであるJustGivingにてチャレンジを実施中です。

大手企業で働く中で人間らしく生きるのが難しい現代社会の在り方に疑問をもち、島まるごと循環型社会のモデルを目指す海士町に移住して㈱巡の環を起業。
島外向けに地域資源を生かした教育プログラムの提供等を行う。
島まるごとが社会のモデルとなる、僕たちの未来を学ぶ学校づくり

JustGiving Japan × 公志園2013

伴走者

代表伴走者:高本 真樹
(株式会社日立製作所 情報・通信システム社 人事総務本部プラットフォーム部門担当本部長)
辻本 昌弘
(大日本印刷株式会社 C&I事業部 BPR本部 PIMソリューション企画開発室 室長)
小野 壮彦
(エゴンゼンダーインターナショナル株式会社 プリンシパル)
堀内 勉
(森ビル株式会社 取締役専務執行役員)

学生伴走者

中村 菫
(慶應義塾大学 総合政策学部総合政策学科3年)

パートナー

瀬田 信吾
(株式会社ウィル・シード) 山内 道雄
(海士町長) 指出 一正
(株式会社トド・プレス 月刊ソトコト 編集長)

挑戦者の日常

  •  2014年1月25日 【活動報告】伴走者MTG
  • こんにちは、阿部さんの伴走をさせていただいている辻本です。
    年の瀬も押し迫った昨年12月26日、伴奏者チームに加えて、パートナーの瀬田さんも参加いただき、対面でのミーティングを実施しました。

    (さらに…)

 

写真で語る挑戦者の志

人と人、人と自然の共存を目指す生き方

小さなころから家族で山や海に行くことが多く、母が我が家に友人を招きいつも誰かが遊びに来てくれる環境で 育ちました。大学受験に失敗して浪人し受験勉強に専念しているときに、ストレスが原因で様々な病気にかかり、その間に自分の価値観が大きく変化し、生きる力を高めたいと強く思うようになりました。生きる力を高めるために大学時代はアウトドア、農業、旅を通じて様々な経験を積み、社会人になって働いている間に、現代社会における「人と人」「人と自然」の関係性に違和感を感じるようになりました。もっと他人を思いやり、自然の一員として社会と未来にちゃんと向き合う生き方を実現できないのかと思い、自らその生き方を実践したい、そしてその見直しを社会に提唱するために、人生実験として海士に移住し、株式会社巡の環を起業しました。

自然と離れ日々に追われる中で、人間らしい生き方を忘れてしまった私たち

本来の人間らしさとは、他人を思いやり、自然の一員として社会と未来にきちんと向き合うことであると私は考えています。社会の進化の過程で、科学技術の進歩に人間としての成長が追いつかず、人間らしさを手放してきてしまっていると感じています。人間が本来持つ生物としての強さ、周囲と共感する力、次世代の社会を想像する力を、ともすると失ってしまっているのではないでしょうか。自然と離れた暮らしの中で日々に追われ、人間らしい生き方とは何かということを考える機会が少なく、それを実践しにくくなっていることが課題であると思っています。本来の人間らしさを取り戻して実践することで、私たちの未来は明るい方向に切り拓けていけるものであると信じています。

海士を舞台に、それぞれが望む人間らしい生き方を実践する人づくり

海士には、遠く離れた離島だからこそまだ残っている本来の人間らしい暮らしがあります。おすそ分け、大切に守られてきた神社、神楽や祭り、田を耕し魚を獲る暮らしなど。一方、海士は少子高齢化、産業衰退など日本の将来に訪れる様々な社会課題が先に現れている課題先進地です。しかし、海士はそんな課題を少しずつ解決しつつあります。若い UI ターンの増加による人口バランスの改善、統廃合の危機にあった高校の生徒数増加、最先端の冷凍技術 CAS の導入により漁師の売上向上などです。これらは、海士への郷土愛と未来への責任を備えた大人が本気になって活動したから生まれたのです。私たちはそんな海士を舞台に、それぞれの望む人間らしい生き方を実践する人を海士だけでなくいまの社会全体に取り戻すきっかけとなる人材育成等を行っています。

人と自然と未来の「学祭」をみんなでやりたい

私が描く未来。それは、人と人が支えあうことができ、自然の一部として生きられる力を取り戻し、社会と未来に責任をもった人がたくさんいる社会を目指して、「学祭」のように、新しい挑戦にワクワクして、みんなで一緒にワイワイと、それぞれに役割があって、本気で、自分たちの知恵を絞って自分たちでやったんだと達成感を味わえることをしていきたいです。私が海士に移住したのも、カッコいい生き様をしている大人たちが本気で「人と自然と未来の学祭」をやっていたことに強く惹かれたからです。人と自然と未来の「学祭」を行うように、海士を舞台にそれぞれが望む人間らしい生き方とは何かを考え、それがどうすれば実現するのかを学ぶ学校をつくり、実践者を日本中や世界中に広げていきたいというのが、私の夢です。

私たちは、挑戦者の志を応援しています現在の総支援者数:2

  • 高田 友美(滋賀大学 特任准教授):このチャレンジを通して、べっくがどんな風に変わるのか楽しみにしてます!
  • 指出一正(ソトコト編集長):阿部さん、いよいよ本格始動ですね! 力いっぱい応援しています!

※支援メッセージの表示順はランダムです

公志園について

社会イノベーター公志園は、現在の世界、世界の中の日本、日本の地域社会・コミュニティの現状に対する大きな危惧 から生まれたイニシャティブです。詳しくは、http://koshien-online.jp/about/をご覧下さい。

現在、第四回公志園DVD製作志援メンバー募集中!