【活動報告】土遊野体験訪問
By 橋本 めぐみ 2013年12月10日

こんにちは。橋本チームの学生伴走者の谷口です。

11月30日、12月1日と二日続けてあった京都での関西公志園に続き、限界集落といわれる地域で持続可能な循環型有機農業を実践している橋本さんの活動拠点である富山県富山市土にある土遊野へ訪問してきました。

チーム内でなかなか日程が合わなかったため、橋本チーム全員訪問ではなく各自バラバラという形で現地訪問を行っています。
今回は学生伴走者の私と、日本の農業・過疎化そんなキーワードに興味のある学生を誘って計5人で土遊野に行って参りました!

まずは土遊野を案内してもらうところから始まり、畑に田圃、そして循環型有機農業を可能にさせている大切なキーパートナーの住まいである鶏舎、橋本さんが「今」「ここで」踏ん張っている現場をしっかり見させていただきました。

土遊野の最初の一歩を踏み出されたご両親(特にお母様)からもお話を伺い、翌日は畑への鶏糞まきと藁を敷く作業をしました。空いた時間には土遊野の中を散策し、80枚ある田畑を橋本さんたちのみで管理していることに驚き、過疎化を物語る廃屋に入ってそこに生活していた人の息遣いを生で感じ、言葉ではなく五感での学びのひとときでした。

一緒に訪問した学生からは、
「“豊かさ=お金”ではない理想を実践してる場であり、それは里山だからこそ可能なのだと思った」
「都会では難しいけれど、土遊野と同じような里山で土遊野をモデルとして広めていく可能性を感じた」
「農業が今の日本において他の就職先とはかけ離れた場所にあるのは何故だろう?どうしたら人気の就職先になるだろう?」
「ここにいれば人間本来の姿でいきいきといられる。だけど土遊野の外へ出ると都会暮らしの自分へすぐ戻ってしまう。」
こんな声が上がりました。

「限界」集落といわれる地域に行ったのに、皆の口から出てくるのは可能性の話ばかりだったのがとても印象的です。

限界ではなく可能性を見つけて広げていく、そんな橋本さんの活動に今後も是非応援よろしくお願いします!

学生伴走者:谷口輝莉

レポーター

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